陶彩画
矢山昭子ブログ

製作日誌

東京にふたつある猫作品専門ギャラリーに訪問して参りました。
何回かにわけてレポートしていこうと思います。


ひとまずこちらは25日に行った谷中のギャラリー猫町から徒歩10分の、招き猫専門店「谷中堂」でゲットしたペア招き猫。

ギャラリー猫町のある谷中は山の手線日暮里駅から徒歩10分ほどの閑静な街です。

都会らしくカフェなどが多い住み良さそうな住宅地なのはもちろんですが、古い長屋や坂道、霊園とお寺、
そして猫がこの町のカラーらしく点在する猫雑貨店や猫カフェ、猫スポットを巡り歩く観光ができます。
ていうか観光しました。普段移動は車ばかりでなまりになまっているので終盤はひざが笑っていましたが、
顔はもっと笑っていたと思われます。猫！（゜∀゜*）猫！猫天国ゥ！！

で、ギャラリー猫町も民家を改装したギャラリーで住宅地の中にあるのですが、
石段を上ってすぐの立地で、その石段をこのとおり

陶製の猫がウェルカムしてくれる演出で非日常の予感がしてきます。


これが外観と表札。色んな猫オブジェがそこここにあります。
中はギャラリーなので撮影は自粛ですみません。

ギャラリーの方に面談のアポは入れてあったので陶彩画の現品とポートフォリオのアホみたいに重い荷物を抱えて訪問しました。
代表の方なんと3名との面談でちょっとテンパったものの
猫好きに悪い人はいないというか、和やかで溌溂とした雰囲気だったと思います。

陶彩画の価値はすぐ認めていただけましたが、
このギャラリーのコンセプトが猫と「生活雑貨でも現代美術でもない、生活のなかの新しいアート」ということで、客層から見てもちょっと今のままだと色々固い・・・ということなのか陶彩画を楽しくフランクに演出する様々な案を出していただいたり、招き猫の公募展に出品を勧められたり、写実から一歩進んだ独自の猫の描写を期待されたりと盛り沢山の内容でした。

色んな課題を頂いて、これからどうするのか決めていかないとなーという感じでした。

そんなこんなで一時間程の会合の後、友人と合流して谷中の猫観光にくりだしたわけです。　

そんなわけで次回は猫観光記です。

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毎度ありがとうございますm(__)m

谷中堂http://www.yanakado.com/

ギャラリー猫町・・・というか猫町プロジェクトhttp://www.necomachi.com/