陶彩画
矢山昭子ブログ

製作日誌

「ばんざい」

お待たせしましたの新作カウントダウンです。
肉球の盛り具合が満足の出来栄え。
下地も木漏れ日のような表情がでていい感じ。
同じものを意図して作るのは絶対ムリの陶彩抽象画、ぜひお目にかけたいものです。

で、いよいよ3日後なので個展情報のおさらいを


矢山昭子　陶彩画　かぎ猫展　
とき　2011.5.31（火）～6.31（日）　　11：00～19：00（最終日は17：00まで）
場所　新天町村岡屋ギャラリー3Ｆ　〒810-0001　福岡市中央区天神2-3--287　092-711-1187

よろしいでしょうか？



水彩画も飾ることができそうです。できたてほやほやですよ！


子猫の首にも例の鍵をつけてみました。

ああ、それにつけても水彩画の描きやすいことといったら・・・!!
全体も細部も好きなタイミングで思いのままに描けてあっという間（1～3時間）で仕上がってしまうこの爽快＆充実。
ストレスフリー、最高水彩!!

・・・まあ、つまり陶彩画がどんだけ面倒な絵かってことですよ・・・。今日はしみじみそう思いました。
だいたい油彩やってたときも時間をかけすぎると絵がだめになっていくタイプでしたし。
私の場合モチベーションが上がってるときに一気に描いちゃったほうがいいらしいんですよね。
陶彩画ときたら下地から順に計画たてて修正はきかないし一工程ごとに窯に入れては出し入れては出すこと十数回。どんだけ根気がいるのかって・・・

・・・あれ、私ひょっとして陶彩画・・・向いて・・・ない？(゜Д゜；)


驚愕の事実。


いや、最近陶彩画作りどおしだったし、たまに違う画材で制作すると新鮮だよね、と、単にそういう話だったことにしよう。
世の中には気がつかない方が幸せなこともあります・・・。
うすうす知ってても見ないフリでやっていくのが無難で安心できる小人の生き方というものです。


さ、あしたもがんばりますよ。

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