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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2015年10月23日

NHK佐賀やきもの巡りの

先日放送されたNHK佐賀やきもの巡り
の動画が公式ホームページから視聴できます。

http://www.nhk.or.jp/saga/yakimono/





https://youtu.be/RObcnmrDJ3E  


Posted by かぎ猫屋 at 22:38 | Comments(0) | メディア

2015年10月20日

ムサビOB展と取材の話

武蔵野美術大学校友会佐賀支部展に出品しております。

むさしのびじゅつだいがくこうゆうかいさがしぶてん
長いです、舌を噛みそうです。
佐賀在住の武蔵野美術大学のOBから作品を集めて行われる展示です。
2年ごとに開催されていて、前回も参加しました。

2015年10月20日(火)~25日(日)


会場:佐賀県立美術館2階画廊
   佐賀市城内1-15-23


会場の佐賀市美術館は最近リニューアルされたとの噂だったので、
少々期待して搬入に行ったのですが、
二階会場は手付かずでした。(T ^ T)残念!
壁紙くらい替えてくれてもいいのにー
展示台の布張りくらい替えてくれてもいいのにー
あ、唯一スポットライトが新品になっていたのは有り難かったです。

グループ展には猫以外で挑戦するのがなんとなくマイルールなのですが、
先週のNHK佐賀テレビのやきもの巡りでご紹介いただいたので、テレビに映った作品も展示してきました。


先日の取材の様子。NHKの取材は丁寧で有名だとか。
お話をいただいた時は10分程の番組内コーナーということだったので、
正直かる〜い気持ちで受けたのですがとんでもなかったです。
取材用に工程別の作品をつくるところから始まり、
美人キャスターは何度も訪れて根掘り葉掘りの質問を繰り出してくるわ、
取材の日はカメラマンとアシスタントがごっつい機材で丸一日あれこれ工夫しつつ映像を撮りまくるわ、

ほんとにこれ10分用の取材なのかという熱心さと綿密さでした。

皆さんそれぞれに猫の陶彩画に感想を持って下さって、
陶彩画という今までにない題材を視聴者にどう伝えるか、
というところで言葉を考えるキャスターも映像を撮るスタッフもとても心を砕いておられるようでした。
映像もモノづくりなんだなーと、こちらこそ興味深く仕事を拝見させて頂きました。

これからドキュメンタリーものを見るときは、
視聴者に解りやすい映像は大変な仕事量に裏打ちされていることを考えながら見ることになると思います。

スタッフのみなさんお疲れさまです。ありがとうございました。


先日放送されたNHK佐賀やきもの巡り
の動画が公式ホームページから視聴できます。

http://www.nhk.or.jp/saga/yakimono/





https://youtu.be/RObcnmrDJ3E



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Posted by かぎ猫屋 at 01:55 | Comments(0) | メディア

2015年10月03日

NHK佐賀やきもの巡り

10月1日で32歳になりました。月日の過ぎる速さにふるえます。

さて、重大ニュースが入りました。TV取材のオファーですよ。



木曜ニュースただいま佐賀
http://www.nhk.or.jp/saga/program/b-det0001.html

の番組内の5分くらいのコーナー

NHK佐賀やきもの巡り
http://www.nhk.or.jp/saga/yakimono/

でご紹介いただくことになりました。

10月15日(木)18:20~ オンエアです \(゜ロ\)(/ロ゜)/うおお緊張するううう

実際の撮影はまだなのですが、キャスターの坪内明美さん(美人)がすでに何回か打ち合わせにおいで下さって、
かなり根掘り葉掘りされております。

もう自分の全てを喋りつくしている気がします。
なのに何を喋ったのか覚えていません。

ミステリーですね。(


取材用に進めている作品の写真を貼ろうと思っていたのですが、
事前にネタバレもどうかと思うので、
なにかまだお披露目してない画像を探しました。



Littleswhitetiger
まだ子猫ですね~。
このくらいの白とグレーの縞模様の猫ってあまり見ませんけど、ホワイトタイガーのようでとても好きです。
赤トラも色素が薄くてクリーム色くらいの模様とか、黒猫なんだけど色素が薄くて赤毛になってる猫とか、
分類しづらい微妙な色柄がありますよね。
そういうレアな猫を見ると、イイモノ見たな~という気がします。


それで、オンエアの映像は頂けるらしいのですが、それを動画サイトなどにアップすることは難しいと思うので、
佐賀TVを見られる地域の方はお見逃しなく!
見たい方にはいずれ個展会場などでお目にかけることはできるかと。



先日放送されたNHK佐賀やきもの巡り
の動画が公式ホームページから視聴できます。


http://www.nhk.or.jp/saga/yakimono/


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Posted by かぎ猫屋 at 17:31 | Comments(0) | メディア

2014年11月17日

Tender eyes/東京個展告知!

sense~音楽と絵の展覧会~にご来場いただきました皆様、応援の気持ちを賜りました皆様、誠にありがとうございました。




佐賀新聞、西日本新聞で記事に取り上げていただきました。
http://kagineko.com

会場の様子などはこちら
http://sense3.jimdo.com




DMに載せていた作品はこちらでした。



Tender eyes

Tender/テンダー とは

やわらかい、あわい、おさない、かよわい、未熟な、優しい、愛する、
などいくつものな意味と微妙なニュアンスがあって、日本語に訳しにくい言葉です。

英語が得意というわけではないのですが、
昔、小説で読んだTenderという語に関する一節が印象深くて作品タイトルにもってきました。

日本語の「かわいい」の語源は「かわいそう」とおなじ、という話を聞いたことがありますが、
そういう気持ちに通じるところがあると思います。

芽ぐんだばかりの若葉を想像するとなんとなくイメージがつかめてくるのですが、
柔らかく、瑞々しく、感覚がこまやかであると同時に未熟な弱さもある、
そしてそのかよわさが愛おしい。
そんな印象の語です。

まあ、子供を描いてみたくて描きました。
興味深く描けて色々わかった事もあって、それはいいんですが、
後から考えるタイトルはほんと悩むし、
解説しようとするとポエミーになってきて恥ずかしいし、
恥ずかしいし。
あー恥ずかしい。
でもまた描こう。

えー。
グループ展ではいつもと違う挑戦をしていこうという目標があって
ここのところ人物の絵のことばかりでしたが、
そうこうしているうちに猫の絵の方にも進展がありました。
しかも大ニュースです!

年明けに!東京で個展します!

東京 陶彩画 かぎ猫展

期間 2015年1月8日(木)~1月18日(日)
会場 ギャラリー猫町 〒110-0001 東京都 台東区谷中2-6-24

以前、お話したことのあるギャラリーから有難くもご招待をいただきました。

谷中にある猫作品専門ギャラリーです。

ギャラリー猫町

以前猫町を訪れた時の記事
http://kagineko.sagafan.jp/e397805.html


なんだかだんだん個展のお誘いをいただける事が増えて参りました。
まだまだ一人前は稼げていない、三分の二人前くらいの身の上ですが、
このご縁もあのご縁もありがたくありがたぁ~く頂戴して、慢心せず精進していく所存であります。サー!

sense終わったら年内はちょっとのんびりだなーとか甘い見通しがぶっとんで、
全力で個展準備の日々、開幕です。
良い個展をお届けできるよう、尽力いたしますのでお楽しみに。








トピックもリンクも盛りだくさんの記事になってしまって反省。もっと更新頻度をあげなくては・・・。

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2014年10月22日

ラジオ I♡OGI にお呼ばれしました。

三人展sense~音楽と絵の展覧会~が近づいてまいりまして、
エフエム佐賀のお昼の番組 I ♥ OGI(アイ ラブ オギ)でご紹介いただけることになりました。



I ♥ OGIスタッフブログ http://www.fmsaga.co.jp/blog/201410/22144733.php

10/21に収録に行ってきて、オンエアは10/23(木)12:00~12:55
小城んアーティストのコーナーで十分ほどご紹介頂きます。
録音に成功したら追記するかも・・・です。


去年一昨年もお世話になった番組でした。
http://kagineko.sagafan.jp/e647460.htm
SKUNK SHOT BOOSTERのボーカルでパーソナリティー、
徳丸さんのイケボ(イケてるボイス)は健在でしたー。




senseにむけて制作している作品の一部。
これは窯に入れる前の状態で、あれ・・・なんかいい感じかも(・∀・*)
と思っていたのですが、今日窯から出したら (゜゜;)あれっ?
ってなって どうしよう(゚Д`;≡;´Д゚)どうしよう

どうなるのかは2014.10.27(月)~11.8(土) カフェ・ブラッサンスにて
お確かめください。







第4回 音楽と絵の展覧会~sense~

HP http://sense3.jimdo.com/

会期 2014.10.27(月)~11.8(土)
コンサート 11.8(土)14:00~ ワンドリンク付き ¥1000

バロックからロマン派まで、時代背景の異なる作品を選曲。
「エオリアンハープ」ショパン「大洋」ショパン「月光」ベートーヴェン
絶対音楽、自然の雄大さ…ピアノの音色でいかに表現できるかに挑戦する

会場 カフェ・ブラッサンス 営業時間 11:30~19:00 ※水日祝休
〒840-0824 佐賀県佐賀市呉服元町2-24 tel 0952-97-9378 
コンサートのチケットは会場でお求めいただけます。
ご予約はメールでsense2012_6@yahoo.co.jp











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Posted by かぎ猫屋 at 21:33 | Comments(0) | 制作過程 | メディア

2014年06月26日

西日本新聞でご紹介いただきました。




画布に見立てた真っ白な陶板に絵付けを重ねる「陶彩画」。
焼き物の里、有田町と接する武雄市山内町の今心工房で、黙々と絵筆を走らせる。
陶彩画の創始者で同工房を営む草場一壽さん(54)の下で5年間修業し、
2年前に作家として独り立ちを認められた。
だが今も週三日、デザインの仕事を手伝うため工房に通い、傍ら自らの作品作りに精を出す。
「大将(草場さん)にはよくしてもらってます」
陶彩画は、色を塗っては窯に入れて焼くことを繰り返す。
その数7、8回、多いときは十数回に及ぶ。
美大で学んだ油絵と違って、いったん塗りつけた絵の具は剥がせず、混色が難しいなど制約は多い。
「黄色と青を混ぜると緑になるけど、陶彩画ではグレーになったり、白濁したり。失敗ばかりだけど、
思ったより良い色が出ることもある。それが一番楽しい」
医師の長女に生まれた。小さい頃から絵が得意だった。
佐賀北高校(佐賀市)芸術コースを経て、武蔵野美術大学へ進んだ。
自信満々で入った東京の美大。しかしそこには絵がうまいのはもちろん、芸術家に何より大事な独自のスタイルを備えた同世代がいた。
「才能は訓練で身に付くものじゃないと思い知らされた。わが身を省みると課題をこなすのは得意だが、個性は月並みでしかなかった。」
 進路に悩み、創作活動で脳の活性化を促す「臨床美術士」として働く準備を進めていた4年生の夏、陶彩画と出合った。
草場さんと懇意だった父親に勧められて一週間ほど体験入門。拙いながらもニワトリの小品を仕上げた。
「鬱々としていた私にとって独特の色彩を放つ陶彩画は新鮮に映った」
 卒業後、心機一転して今心工房の門をたたいた。
大いなる命の営みをテーマに、菩薩や飛天といった仏教美術の世界をきらびやかに描出する草場さん。
そうした師と異なり、大好きな猫や小鳥を写実的に描いてきた。
だが5月に佐賀市で開いた個展では、それらを淡く、コミカルに表現するなど作風をがらりと変えた。
「陶彩画の絵本を作りたい。挿絵にふさわしい表現を模索中」
 草場さんからは「技術よりも思いを形にするエネルギーが大切」とよく諭された。
絵本作りも陶彩画の新たな地平を開く試みの一つだ。
「さまざまな可能性を秘めた絵画技法。一生かかっても掘り起こせない無限の沃野が目の前に広がっている感じですね」
 絵筆を執る際、かつて博物館で見た古代エジプトの焼き物を思い出す。
窯から取り出したばかりのような鮮やかな青。陶彩画もまた作者の死後、千年単位で作品が残る。
 「想像も付かない。でもアーティストにとってこれに勝る喜びはないんじゃないかな」

2014.6.16 西日本 佐賀版


何度も取材や打ち合わせにお時間をさいていただいた記者さん、ありがとうございました。
毎日何気なく読み流している新聞ですが、紙面をつくるってほんとに大変なんですね・・・。







ニワトリの小品というのはこれです。なかなかにワイルドな出来ですね。
写真をきちんと撮っていなくてこんな画像しか・・・。今度額から外して撮らないとなぁ・・・。

はじめて触る釉薬や金液といった素材、手探りで技法もなにもあったものではありませんが、
ビギナーズラックというやつで、なんとなく魅力ある小作品です。
絵の具の相性や透明度や盛り限界、あれやこれや考慮すべき色んなことを、
何も知らないで描けたこのころの自分が少し羨ましい気がします。自由だな~って感じ(^^)

素材について理解が深まると同時に、自由さ、伸びやかさを失ってしまってはいないか。
絵を続けるうちに陥りがちな、そういう怖さを思い出させてくれる大事な作品です。
もっと怖がらず、色んな事を試そう。自分を驚かせてくれるような表現をいつも模索していよう。
もっと感動に出合いたい。それこそが絵を描くことが好きだという気持ちの原点だったような・・・

記者さんに聞かれて色々懐かしい事を思い出したり、初心の塊のような絵を見て、そんな気持ちになりました。
つぎはどんな絵をつくろうかなぁ。













次回個展の告知です。



2014.8.5~8.10
新天町村岡屋ギャラリーにて開催予定!

〒810-0001
福岡市中央区天神2-8-237
新天町南通り 村岡屋新町店3F

http://muraokaya.co.jp/garally/shintenchou/index.html







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Posted by かぎ猫屋 at 00:45 | Comments(2) | メディア

2014年05月19日

新聞でご紹介いただいてました。

5月の個展、新聞でご紹介いただいてました。

佐賀新聞 2014.5.9
http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.2676339.article.html



「青い猫」愛らしく 矢山さん陶彩画展
 小城市の陶彩画家矢山昭子さん(30)の作品展が、佐賀市大和町の「そば処いち」併設ギャラリーで開かれている。絵付けを重ねながら何度も焼成する「陶彩画」独特の絵肌で、擬人化した猫を愛らしく描いている。11日まで。
 猫や鳥、チョウなどを絵付けした18点を展示。矢山さんは「青い猫」を主人公にした絵本の出版を計画しており、出品作ではこれまでの写実的な画風だけでなく挿絵風の画風も試している。
 「青い猫」や「4匹の臣下」では、愛らしい猫を水彩風ににじませたり、ぼかしたりしながら表現。野生的だったり、愛らしかったりする猫の表情に物語性を持たせている。
 矢山さんは「陶彩画の新しい表現法を模索し、可能性を広げていきたい」と話している。矢山さんは佐賀北高-武蔵野美術大学卒。一昨年、陶彩画家草場一壽さん(武雄市)の今心工房から独立した。


西日本新聞 2014.5.8


白い陶板に釉薬で絵付けを施す「陶彩画」を手掛ける矢山昭子さん(30)=小城市小城町=の個展が佐賀市大和町の「そば処いち」併設ギャラリーで開かれている。
矢山さんは武蔵野美大で油絵を専攻し、卒業後は陶彩画を創始した武雄市山内町の草場一壽さん(53)の下で修業。2年前に独立し猫や鳥といった動物をモチーフに制作に励んでいる。
展示しているのは新作を中心に18点。陶彩画による絵本をつくる構想を温めており、これまでの写実的な画風から、擬人化した猫を軽妙な筆触で描くなど挿絵を意識したものに変わった。「絵本の語り口に合わせた新たな色使い、フォルムを模索中です。変化の跡を見てほしい」と話す。


佐賀新聞の記者さま、西日本新聞の記者さま、
ゴールデンウィーク進行でお忙しい中、誠にありがとうございました。

新聞を見たよ、というお声を各方面から頂いております。
悪いことはできないなーとか、年はごまかせないな・・・(30)とか思ってませんよ? (30)(30)(30) オウッ(ノД`)・゜・。

誠に皆様のお心にかけて頂いて恐縮です。
ご声援にお応えできるよう精進してまいります。


HPに作品と紹介文を追加してます。いずれブログでも記事にしたいのですが!ですがー!→ 
http://kagineko.jimdo.com/%E9%99%B6%E5%BD%A9-%E6%B0%B4%E5%BD%A9%E7%94%BB/


西日本の記事は右上にはやぶさの関連記事がきててちょっと嬉しい気持ちでした。
イトカワの微粒子、見にいきたい。






  


Posted by かぎ猫屋 at 11:50 | Comments(0) | メディア

2014年02月05日

週刊ニュース5




1/26(日)の佐賀新聞で 週刊ニュース5 というコーナーに寄稿させていただきました。

その週のニュースを5つピックアップして所見を述べる、
といったコーナーで何度か取材していただいた記者さんからの依頼でした。

絵のこと以外に公に向かって何か言えるような人間ではないんだけどなぁ、
と自戒しつつ、
喋ったり文章を書いたり、言葉を使っての自己顕示欲もどちらかというとある方だとか見抜かれていたのでしょうか。
恥ずかしい恥ずかしいー(/д\*))((*/Д\)ハズカチー

しかし、本当にいつもだったら何も書くべきことはなかったと思うのですが、
該当の一週間は不思議と縁のある知らせがありました。

そういうこともあるんですね。







色鮮やかな陶彩画 草場一壽さん福岡で個展  1/17
精力的に活動する師、草場と今心工房が毎年冬に催す新作展。
汲めども尽きぬ新しい発想と、みるみる洗練されていく技法は本当に目を離す暇がない。恐らくは千年先にも愛される芸術が、瑞々しく生まれ続けるのと同じ時代を生き、最高の状態で飾られる場に立ち会う喜びは何にもかえられない。

県ドクターヘリ待望の単独就航 1/18
いちはやくドクターヘリを普及させたドイツでは交通事故の死者が1/3に減ったという。
救急救命医療ではほんの数分の処置開始の速さが、命を、後遺症の有無を左右するケースが少なくない。
ドクターヘリという言葉が登場して20年ほどだろうか、その運用にはまだ多くの問題があるが、確かに救える命があるからこそ支持されてきた。携わる方たちに励ましと労いを伝えたい。


船井幸雄氏死去 / 船井総研の創業者 1/21
経営コンサルタントとして、また新しい時代を見据えるリーダーとして、多岐に渡る著作を記し、人と人とを繋いできた人物だった。氏の薫陶は今後も縁あった人々の心を励まし、日本の活力を育んでいくことと思う。
故人の冥福を祈るとともに、氏の遺した言葉がこれからも多くの人に届くよう祈る。


さむーい一日 佐賀県内の平野部でも積雪 1/22
工房へ向かっての佐賀-武雄間をよく行き来するが、峠を越えると空模様が変わることがある。
多久から武雄にはいると雨というパターンが多いが、22日は多久まで真っ白の雪景色、武雄からはいつもの冬枯れた田園風景だった。
雲が、風が、寒さが、上空でどんな軌跡を描いたのかを雪の積もり方が想像させてくれた。
色に乏しい冬の景色も、時には新鮮な喜びをもたらしてくれる。


ネットトラブル、最善の対策は規範意識定着 1/22
携帯がない時代の小中学生だった私も、小さい紙片を手紙にして友人と他愛もないやりとりをしたことは記憶にある。
きれいな色のペンやかわいいメモ用紙を集め、手紙の折り方を工夫したり、自分たちの間だけの言葉を交わしたことは成長に必要な経験だったように思う。
情報リテラシーはいずれ身につけていくべきものであるが、子供たちの生の言葉を交わし合いたいという欲求を抑えることは難しいだろう。
佐賀県では今後、学生は学習のためタブレットを支給される。この問題を避けては通れない。
公共性の高いアプリを使うのではなく、子供たちのための閉鎖的で独立したSNSなど、両者が成り立つ模索がされていくのではないだろうか。




  


Posted by かぎ猫屋 at 22:53 | Comments(0) | メディア

2013年11月28日

新聞でご紹介いただきました。

sense~音楽と絵の展覧会~
4日間の展覧会、無事終了いたしました。

おいで下さった皆様、お心をかけてくださった皆様、誠にありがとうございました。

高校の先生や先輩、小城中学校の担任の先生や同窓生達が次々と来てくれて、
なんというか、地域のコミュニティや人と人とのつながりが脈々とあるんだなーと感じました。


さて、会期中に佐賀新聞と西日本新聞でご紹介頂きました。

佐賀新聞さんではいつもお世話になっている記者さんが、会期に間に合うようにとお忙しいなか事前取材を行ってくれました。
佐賀新聞本社に伺って、新聞記者さん達の仕事場を見学するのは興味深い体験でした。

西日本新聞さんはなんと、佐賀新聞の記事を見て当日に会場にお越しくださって取材してくださいました。
そして次の日には記事になっているという驚きのフットワークの軽さです。
次回からは是非事前にご連絡さしあげようと思いました。(反省)


佐賀新聞のF生様、西日本新聞のM山様、誠にありがとうございました。
またご縁をいただけますよう精進して参ります。




「生と死」絵とピアノで 佐賀新聞
小城在住の若手芸術家によるピアノと洋画、陶彩画が楽しめる「sense~音楽と絵の展覧会~」が、小城市牛津町の牛津赤れんが館で開かれている。2回目となる今回は「生と死」をテーマに、3人が若い感性で個性を響かせ合う。
市丸未来さん(洋画)と矢山昭子さん(陶彩画)が約20点を出品。音楽は宮原千春さん(ピアノ)が23,24の両日午後2時から演奏会を開く。3人とも小城在住で佐賀北高校芸術コースの同窓生。東光会会友の市丸さんの油彩「祈る光」は、若い女性を繊細な筆致で捉えている。手から水玉のようなものが浮き上がり、“希望の光”をともしている。
矢山さんは猫や蝶をモチーフに“絵本”の物語を展開。絵付けを重ねながら何度も焼成する「陶彩画」独特の絵肌で、猫が見せる一瞬の表情をデフォルメした。
宮原さんは23日のコンサートで、ゲーム「ファイナルファンタジー」のテーマソングを中心にプログラムを組んだ。24日はショパンの「革命」などクラシックを中心に演奏。オリジナル曲「再生」(3部構成)も披露する。
市丸さんは佐賀大卒、宮原さんは国立音大を出た。市丸さんは県内高校の非常勤講師。
矢山さんは昨年、陶彩画家草場一壽さん(武雄市)の工房から独立した。
3人は「自然災害が増えた昨今、作品や曲を通し少しでも希望や再生への思いを感じてもらえたら」と話す。




「音楽と絵」の3人展 西日本新聞 2013.11.23
小城市の芸術家3人による「音楽と絵の展覧会」が、同市牛津町の牛津赤れんが館で24日まで開かれている。市丸未来さん(30)矢山昭子さん(30)宮原千春さん(29)。佐賀北高校芸術コースの同級生で、音楽と絵画を楽しむ空間を提供しようと2年前から「sense」(感覚)の題で合同展を開いている。
今回のテーマは「死と再生」。市丸さんは同世代の女性を油彩で描き、内面からあふれる生命力を表現。
「陶彩画」と呼ばれる独特の陶板画を手掛ける矢山さんは、幼虫からさなぎ、成虫へと変態を繰り返すチョウを鮮やかに描き出した。
矢山さんは「死をリアルに感じられる年齢になった。死の先には再生があるという思いを、それぞれの感性で表現した。」と話す。
宮原さんは国立音大でピアノを専攻。県内を中心にコンサート活動をしている。23,24日午後2時から会場でオリジナル曲「再生」などを披露する。  


Posted by かぎ猫屋 at 17:39 | Comments(0) | メディア

2013年11月19日

今週のアイラブ小城は!



新作、お目見えもうすぐです。
タイトルは燐光

ホームページに作品について項目があります。
http://kagineko.jimdo.com/%E9%99%B6%E5%BD%A9-%E6%B0%B4%E5%BD%A9%E7%94%BB/





明日が搬入なのにまだまだ額装する作品も窯に入ってる作品もあるという・・・  あはは(^q^)うふふへへへ

http://sense3.jimdo.com/

sense~音楽と絵の展覧会~
矢山昭子 市丸未来 宮原千春 小城出身の3人のアーティストによる展覧会
会期 2013.11.21(木)~11.24(日)
開場 am11:00~pm19:00 土日は10時開場、最終日は18時まで
ピアノ演奏会23(土)24(日)両日とも14:00開演
チケット¥1000/高校生以下¥500


よろしくお越しください。

展覧会初日の今週木曜のお昼12時から、ラジオのエフエム佐賀の番組、アイラブ小城にもゲストにお呼ばれしてsenseについてお喋りしてきました。


番組表
http://www.fmsaga.co.jp/timetable/thursday/

SKUNK SHOT BOOSTERのボーカルでパーソナリティーの徳丸さんはさすがのイケボ(イケてるボイス)でしたー。

オンエアもよろしくご清聴いただければ幸いです。緊張して何しゃべったか覚えてないけど・・・(@□@)

  


Posted by かぎ猫屋 at 23:33 | Comments(0) | 陶彩画 | メディア

2013年05月04日

佐賀新聞でご紹介いただきました。



千客万来!

猫の町・谷中で手に入れたお気に入りのペア招き猫にお祈りします。


ゴールデンウィークに開催中の陶彩画展、
佐賀新聞でご紹介いただきました。


小城市の陶彩画作家矢山昭子さん(29)の作品展が、佐賀市大和町の『そば処いち』の併設ギャラリーで開かれている。
絵付けを重ねながら何度も焼成する『陶彩画』独特の絵肌で、猫が見せる一瞬の表情を捉えている。6日まで。
猫を中心に絵付けした陶彩画26点が並ぶ。銀色の毛並をした親猫と2匹の子猫を描いた作品は、一枚の陶板を分割して制作。
つなげると一つの作品になる。野性的だったり、愛らしかったりする猫の表情を巧みに表現している。
矢山さんは『猫を見ていると、いろいろな発想が浮かんでくる。陶彩画ならではの表情を作っていきたい』と話す。
矢山さんは佐賀北高ー武蔵野美術大学卒。昨年、陶彩画家草場一壽(武雄市)の今心工房から独立した。


以前トネリコ展senseでもお世話になった記者さんに取材してもらいました。
私のとりとめのない話を上手にくみ取ってくださり、
写真の撮り方にもとってもがある方です。




会場の様子。
明るく日の光が差し、木目の調度や和紙壁でとっても和む雰囲気のギャラリーです。



お嫁入りが決まった作品には赤丸シールをつけるのが画廊のお約束。
どの作品もかわいい我が子という愛着があるので、輿入れが決まると嬉しさと同時にお別れが切ないです。

幸運のかぎ猫たち、新しいご主人のもとに幸せを届けてあげてね・・・!


さてゴールデンウィークもラストスパートですが、皆様のお越しをお待ちいたしております。


矢山昭子 陶彩画展

2013.4.27(土)~5.6(月)

AM11:00~PM15:00(注意!)

〒840-0201佐賀市大和町尼寺3071-1
tel 0952-62-5941
そば処 いち 併設ギャラリー
※昼食時の混雑をふせぐため石井樋公園の駐車スペースのご利用をお願いいたします。
※佐賀駅よりイオンモールまでバスが有ります。徒歩15分


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Posted by かぎ猫屋 at 17:42 | Comments(0) | メディア

2013年02月13日

アイラブ小城とちどりの湯

ついに一月は一度しかブログの更新をせず、もう二月もなかばに差し掛かろうというご無沙汰でした。
どうもお久しぶりです。

さて、明日は2/14、男子も女子もそわそわお待ちかねのバレンタインデーですね。

12月のsense展でお世話になったラジオ番組アイラブ小城に今どきの女性代表としてお呼ばれしました。
明日14日12:00からオンエアの番組内で、senseで一緒だった市丸さん宮原さん達とのおしゃべりが電波にのりますよ!!


アイラブ小城のブログ http://www.fmsaga.co.jp/blog/201302/07162032.php

今どきの女性というにはあまりに色気のない発言ばかりしているのが私です。ラジオ側のニーズを大幅に下回ってしまって申し訳なかった・・・(T_T)
ディレクターさん笑っておられたけれど、・・・うん、もう呼ばれないかも☆(ゝω・) テヘペロ





さて、こちらも市丸未来さんと一緒に今日から日帰り温泉熊の川 ちどりの湯 さんに水彩画を飾ってきました。
ちどりの湯HP http://www5.ocn.ne.jp/~chidori7/401.html


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まったり温泉の傍らにお楽しみいただけると幸いです。

ええとそれから、次の個展は5月の連休前後に大和の矢山クリニックの近くのギャラリーになりそうです。
またお知らせしていきますがとりあえず今は
はよつくらんぎやばかって!(゜Д゜;)
(訳:早く作らないとやばいです)(まじで)


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Posted by かぎ猫屋 at 21:16 | Comments(0) | メディア

2012年12月17日

佐賀新聞~sense~音楽と絵の展覧会



http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2348788.article.html

ピアノと洋画、陶彩画を楽しむ「sense~音楽と絵の展覧会」。小城市の市丸未来さん(洋画)と矢山昭子さん(陶彩画)、宮原千春さん(ピアノ)が企画。個性がみずみずしく響き合う。
展示は冬をテーマに約20点。東光会会友の市丸さんはアクリル画「白い息」で、若い女性の横顔を捉えた。手に吹きかけた白い呼気が温かさを感じさせる。東光展奨励賞の油絵「光」は、若い男性の秘めた思いを力強く表現した。
矢山さんは「オーロラ」シリーズを展開。釉薬が混じり合い、光の加減で移りゆくオーロラを幻想的に表現している。
宮原さんは15日にポップス中心のプログラムで、16日はビバルディの「四季」などクラシック曲やオリジナル曲でコンサートを開く(両日とも午後2時開演)。
市丸さんは佐賀大卒、宮原さんは国立音大を出て、ともに県内高校の非常勤講師。矢山さんは9月に陶彩画家草場一壽(かずひさ)さん(武雄市)の工房から独立した。
3人は「この季節ならではの作品や曲を持ち寄りました。冬だけど、どこか温かくなるような世界を感じてもらえたら」と話す。


・・・佐賀新聞さんに今回も記事にしてもらっていました。
トリネコ展のときもお世話になった記者さんにお願いしましたm(__)mありがとうございました。

長かったようで短かった・・・いや、制作や準備も含めるとやっぱり長かった展示も昨日で終了。
ちょっと気が抜けそうですが、お礼状など事後の作業が終わるまでが個展です。がんばりましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

辺鄙なところにあるにもかかわらず足をお運びくださった皆様、まことにありがとうございました。

さて、土日で佐賀北高校芸術コースの同級生はもとより音楽・美術・書道の全専門科目の先生がおいでくださって、ちょっとした同窓会みたいなことになりました。
不義理なもので卒業以来ずっと音信不通状態だったので、お世話になった方々に消息を伝えられて良かったです。

同時に独立してから作家として地元での顔見せもしたということになったかと思いますし、

来年に向けていよいよ念願の絵本つくりにはいっていきたいと思います。

途中経過もブログでお知らせいたしますので、どうぞまたのぞきに来てくださいませ。





  


Posted by かぎ猫屋 at 21:11 | Comments(0) | メディア

2012年11月14日

佐賀新聞で記事にしてもらいました!

11/13の佐賀新聞でトネリコカフェでのトリネコ展、記事にしていただきました。



矢山さん陶彩画展 猫や鳥を幻想的に表現
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2326773.article.html

小城市の陶彩画家・矢山昭子さん(29)の作品展。
絵付けを重ねながら何度も焼成する「陶彩画」
独特のマチエールで、猫や鳥のさまざまな表情を幻想的に捉えている。
今年9月に陶彩画家草場一壽さん(武雄市)の今心工房から独立した矢山さん。
佐賀白山のカフェに陶彩画や水彩画を並べた。


 「青猫」は釉薬(ゆうやく)が微妙に混じり合い、陶彩画ならではの透明感がある。ぽつんと光る金色の目も印象的だ。



「瑠璃色音呼(るりいろいんこ)」は2羽の向き合った鳥を描き、羽の色が向きによって複雑な色を見せる。



猫の毛並みを表現するために使った雲母がきらきらとした光沢を見せる作品もある。
佐賀北高校-武蔵野美術大学油絵学科卒。
東京や福岡などで個展を開いており、
「次は大きな陶板に猫がたくさんいる光景を描きたい。陶彩画による猫の絵本作りも進めている」と話す。

 トリネコ展は11月30日まで佐賀市白山アーケード内のトネリコカフェ、
電話090(1978)0993で。23日は休み。


会期の一ヶ月もそろそろ折り返しですが、まだまだやってますトリネコ展!
次の個展に向けての制作でヒィヒィ言ってる作家も、土日はカフェに顔をだしております。
よろしくお願いいたしますm(__)m
  


Posted by かぎ猫屋 at 20:53 | Comments(0) | メディア

2012年03月17日

ラジオでかぎ猫

nbcラジオ佐賀スキッピーでご紹介いただきました。

 http://www.nbc-saga.jp/skippy/ 
スキッピー日記 http://www.nbc-saga.jp/skippy/diary.php




許可をいただいたので取材の様子をお届けします。
スタジオの音が入っていませんが(^^;) 絵の前で収録してる感じがおわかりいただけるかと・・・
 
主に紹介された絵はこちら


evil cat  http://kagineko.sagafan.jp/e421192.html



ばんざい http://kagineko.sagafan.jp/e395409.html

ばんざいは額にアクリルをはめず、じかに触れるよう展示しています。肉球を触れます。


えーとそれで、最初はevill cat が話題の中心になると思わなかったので、カメラ位置が適切じゃなかったですね。(゜゜;)
途中でスタッフがカメラ移動させてくれてます。


6分はちょっと長いかもなので質疑応答を抜粋・・・というかかなり編集。

スキッピーの野田真由さん「陶彩画との出会いは?」

ヤヤマ「今心工房の草場と両親が懇意だったのでそのご縁で・・・」


野田真由さん「初めて陶彩画をされた時はいかがでしたか?」

ヤヤマ「混じり合うきれいな色彩と陶器の艶があって、それが百年でも千年でももつような耐久性がある。そんな絵画があるということにおどろきました。」

(聞き直すと質問された事とは違うことを答えていた気がorz)


真由さん「凹凸があって飛び出してきそうな猫の絵ですね」

ヤヤマ「猫らしくなるようつくってます」

まゆさん「下地の色も淡い緑や青へのグラデーション、ピンク、燃えるような赤と様々ですね。」

ヤヤマ「その中でも釉薬が微妙に混じり合った表情などが、陶彩画ならではの魅力だと思います。」

まゆさん「そういう色をだすためには色んな試行錯誤をされるそうですね。」

ヤ「がんばってつくるんですが、半分くらいは作品にならないです。“これだ!”と思った下地だけ作品にしていきます。」

まゆさん「はは~、それで、できた時はいかがですか?」

ヤ「偶然できた美しさに自分でも感動しながらつくるので・・・えーと(ぐだぐだ)感動があるんじゃないでしょうか。」


つい良いこと言おうとして失敗してしまった感(^^;)ぱない
作品ができる時は、いつも締め切りギリギリ&さんざん悩みぬいた後なので、なんかもう感想どころじゃなかったりする場合が多いです。
個展などで飾って、改めて見て、それでようやく色んな想いが浮かびます。


ま「一番びっくりしたのが燃えるような赤の中の大きく口を開けた黒猫なんですが・・・」

ヤ「この絵を特に好きという方は珍しいですね。この鮮烈な赤も青とならんで他の画材では出ない、焼き物ならでは、陶彩画ならではの色です。」

ま「どうしてこういう表情を選ばれたんですか?」

ヤ「パワーのある背景に負けないように、しかもその赤を活かすように・・・、えーと、下地が強いと猫も強くつくる気がします。」

ま「どんなところにこだわって描いてらっしゃいますか?」

ャ「猫の猫らしさはもちろんですが、猫の毛並みに使うきらきらした雲母の表情など、陶彩画ならではの表情を活かした猫をつくれるようにがんばってます。」


ま「今後はどんな作品をつくっていかれますか?」

ャ「一枚に一匹はだいぶつくれるようになったので、もう少し大きい陶板に何匹かいるような絵ができたらなと・・・(うにゃうにゃ)」


ま「矢山昭子さんにお話を伺いました~。陶彩画を初めて見て、そして触ってみたんですけれど、猫の肉球や毛並の柔らかさが伝わってくるような作品でした。武雄山内町よりお届いたしました。」




そんな感じでした。案の定テンパってあうあう\(^q^)/ごめんなさい。

スキッピーと野田真由さん、ありがとうございました。またリキを撫でにおいでくださいませ。





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Posted by かぎ猫屋 at 12:09 | Comments(0) | メディア

2012年03月15日

スキッピーでかぎ猫

nbc放送のラジオ番組に、5分間出演させていただけることになりました。

急ではありますが、今週土曜日の朝放送となります。


番組名はスキッピー

 http://www.nbc-saga.jp/skippy/ 
スキッピー日記 http://www.nbc-saga.jp/skippy/diary.php

まちこさんと岡本くんの土曜はギューッと (土曜9時~) の番組内で、9:15~ からとなります。


佐賀局 1458kHz 有田局 1458kHz 唐津局 1458kHz 伊万里局 1116kHz

よろしくお願いします。


き、緊張する・・・ (・ω・′;)

だーっと早口で喋ってしまう癖があるのでゆゆyゆっくり かkか噛まにゃいようにおはなしできるように落ち着いてそうだ落ち着け落ち着けばいいんだ((((・ω・′;;))))落ち着けぇぇぇぇぇぇ

がんばります。





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