矢山昭子ブログ

  

ことよろ


  

あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びをもうしあげます。

昨年はどなたさまにも大変暖かいお心遣いを頂きましてありがとうございました。
本年が皆様にとって実りある年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

ペンタブとパソコンでのお絵かきも3回目となりました。
これはこれで楽しいです。
まあ・・・、ペンツールと指先ツールしか使わないアナログな描き方で、
ＣＧである利点はほとんど活かせてませんが。
そしてどんどん描くのに時間がかかるようになってる気がします。
普通うまくなったら時間は短縮されるものだと思うのですが。

それから3年かけて子猫が成猫になってしまいました。
来年からどんな猫絵にしようかなー。（素直に干支を描くという選択肢はない。）



去年と一昨年の猫年賀状。


さて、ありがたくも新春より個展がございます。
一月のあいだに二回もあります。
二回ってすごいな！
どんな売れっ子ですか！＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／売れっ子になりたい名実ともに！


東京
矢山昭子 陶彩画 かぎ猫展

2015.1/8（木）～1/18（日）
※1/13.14休廊 全日程作家在廊

谷中ギャラリー猫町
〒110-0001　東京都台東区谷中2-6-24
TEL:03-5815-2293
地下鉄千代田線「千駄木」駅団子坂口下車
さんさき坂上がる、徒歩約6分、石段の上
開廊日・木金土日と祝日11:00～18:00

ギャラリー猫町　http://gallery.necomachi.com/





佐賀　トネリコカフェ
矢山昭子 陶彩画展

2015.1/21（水）～2/28（土）
不定休・作家在廊なし・人物画等

トネリコカフェ　
〒840-0826佐賀市白山2-5-19
白山アーケード内

TEL:090-1978-0993
月～金 8:00～20:00
日・祝10:00～18:00



新年早々、関東は雪の予報です。
お越し下さる方はどうぞ寒さにもお足元にもお気をつけください。

名実ともに売れっ子になったら、もっとお客様に優しい季節に個展をしないとなあ、
と思いつつ、まだ叶わない若輩者ですが、
本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。











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あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございま…した。

昨年はどなたさまにも大変暖かいお心遣いを頂きましてありがとうございました。
本年が皆様にとって実りある年でありますよう心よりお祈り申し上げます。


さて、もう一月も1/3が過ぎようとする時の早さで驚きますが、皆様どのようなお正月を過ごされたのでしょうか。

わたくしも齢三十となりまして、お正月にはやれ結婚はいつだの相手はどうのと散々つつかれたのち、
年が明けたら同年代の友人の大変おめでたい報告などを立て続けに三件四件ほどいただきまして、なんかもう

＼(^o^)／めでたいやら
＼(^q^)／せつないやら









でも、皆しあわせで良かったな(ﾉ∀｀)



まぁ、それはそれとして。

前年度から陶彩・水彩画展示をいたしております、
トネリコカフェでトリネコ展は
1/25(土)まで延長で飾っていただけることとなりました。

まだまだおいで下さいませ。







去年の年賀状と並べると、ほぼ同じながらペンタブ画も若干の上達が見てとれる気がします。
今年のうちにもっと上手になっていきましょう。

本年もよろしくお願いいたします。



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パスワードどわすれしてしばらくブログに入れなかったよ！！バカだよ！！  

今心工房に入社して、はや５年とか６年とか。
ちょいちょい個展や取材や宴会には連れていってもらっていたのですが、
社員総出で一泊二日、九州からも遠征しての、初の研修旅行に行ってきました。

行先は
浄土真宗 光円寺　http://www.eonet.ne.jp/~kouenji/

なぜ寺院かというと、ここに今心工房謹製　「阿弥陀如来」　が寺宝として納められているからです。


　http://www.eonet.ne.jp/~kouenji/tousaigaB.jpg

さらにその阿弥陀如来を中心にシルクレ（陶彩画複製）の常設ギャラリー、
隣には壁面全体に抽象の陶彩画を配した建物。
http://www.eonet.ne.jp/~kouenji/

工房と深いご縁のあるお寺でありました。

いわゆる仏画とよばれるものの制作に携わってきたわけですが、
それが実際に開眼供養を行って、広く多くの人達の信仰の拠り所になっている様子を実際に目にするのは、
感慨深いものがありました。

世俗の妄執にまみれて暮らす日々ですが、
仏様になるかもしれない絵に関わる時くらいは、敬虔な心持ちでありたいものです。


・・・さて、それはそれとして当方は猫ブログ。
ちゃんと猫話も用意してございます。

旅行の２日目は自由行動。


エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展　http://kingtut.jp/　に行って参りました。

そこでゲットした新たな猫グッズ！



エジプトにおわす猫の神様、名前はバステトです。
バステたんグッズずっと欲しかったんだぜええええ！！(゜∀゜)ヒャッハ―ィ！

一柱の独立した神様ですが、置物は金色銀色あったので両方揃えて、狛犬風に対に飾っています。




すらっと長い前足、背中のまるっとした優美なライン、くいっと上を向いたお顔に非対称なアクセントになる尻尾。
あああ、なんてうつくしい・・・。

大変満足のクオリティです。

ライオンの頭の破壊神、セクメトが他の神々によって鎮められた後、音楽や恋、子供たちの守護神となったそうで、
猫の頭で体は人間バージョンの姿もあります。
ちなみに女性の神様です。

バステトがメジャーな神様となったのはツタンカーメン王の時代よりすこし後なのか、
展示の副葬品のなかにはセクメトの方しかみられませんでしたが、
エジプト美術のクオリティの高さに圧倒されてそれどころではありませんでした。

事前情報はほとんど入れず、猫神さまと金ピカ装飾品が目当てに行った展示だったのですが、
もっとも感銘を受けたのは、神々や王達の塑像の美しさでした。

エジプト美術というとディフォルメされた横向きの人物像などをイメージするかと思いますが、

彫刻をみると、そのオリエンタルな様式美はそのままに、
お腹やひざ、お尻など目に留まる部分にはとても肉感的でリアルな作りこみが為されていました。

ネフェルティティ王妃の頭部とか、間近で見るとデッサンも完璧すぎでびびりました。

写実の力と様式美のバランスが、こんな風に成立するのかと。
しかもそれがさんぜんねん前にすでにして成立って。
人類ｗｗｗ

まあ、ともあれ
西洋美術に倣った日本の美術教育をうけ、
敦煌石窟の壁画をリメイクする職場につとめる身としては、
得るものの多い博覧会でした。

猫の女神様もゲットできましたしね！


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どこのギャラリーで個展をするか悩みぬき、12月福岡個展のフライヤーの締め切りが迫りで、更新が遅れておりましてごめんなさい。

しかしgoogleanalyticsというウェブ解析なんちゃらで見ると更新がないと即、来歴が減るのに、さがファンブログの順位はあまり落ちないですね。
謎です。（別に今心公式に追いつけない言い訳じゃないんだからねっ！）https://www.google.com/intl/ja/analytics/

さて、せっかくなので猫の町谷中で今回出会った猫モノを少々ご紹介いたしましょう。

前回うっかり行き忘れた谷中銀座という商店街


芸大生（東京芸術大学から近いのです。）が作ったという結構なクオリティの猫置物。
今回は東北支援の募金箱となっていました。


屋根の上の白い猫も木彫りの置物です。実際見ると本物の猫より少々大きめでした。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13103773/dtlrvwlst/2093176/
というかすでに分かりやすく纏まっているページ発見。これを事前に見つけていれば全部探したのに・・・！
不覚！　（(゜皿゜)）　うぬぬ・・・
お客に親切な観光地というよりは、地元の人の生活のなかに寄り添って色んな楽しみが隠されているとでも言いますか、
なかなか一見さんに全てを見せてくれる町ではないようです。まさに猫のような町（とかウマイ事言ってごまかそうと試みる。）

いいもんね。また行くもんね。（´；ω；）

そういえば谷中というよりは上野のあたりで迷ってて見つけたんですが、これって・・・

井戸・・・ですよね・・・。水を汲む手動ポンプですよね・・・。(゜ω゜)

一応道にあったものなんですが、非常に狭い道だったんで私道だったかも。
怒られたら謝って削除しますが、まさか佐賀でも会えない、トトロで見たことしかないような懐かしいものが、東京の真ん中（やや北寄り）で現役で働いているとはー(゜ω゜)　
という驚きでつい撮ってしまいました。

まあ、井戸は置いといても谷中近辺のエリアは戦火を逃れ、古い建築が良く残っているところで、保存にも力を入れていました。

谷中のランドマークにもなっているカヤバ珈琲

大正時代の建築が現役で喫茶店をやっています。この向いにも元は酒屋の江戸風大正建築があります。
http://kayaba-coffee.com/story01.html
珈琲おいしかった。

ここの交差点を根津方面に行くとこれまた珈琲が美味しくてレトロな猫のいる喫茶店（ル・プリ―べ）があります、お腹ちゃぷちゃぷになってでも行くべし！です。

そんなこんなで猫以前、個展以前に、町自体のファンになってしまいそうな私・・・。
良縁を築いていくべくがんばります。

・・・が、そのまえにもう10月も半ばに差しかかるということは
うわわわわわ((((゜Д゜))))わわわわわｗｗ「
12月エルガーラ個展が迫っているということですよよよｙ

真っ白な陶板をざぶざぶ塗って参りますよとー！


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ご支援に感謝！



  

思ったよりスケジュールがタイトで予告の更新も滞っておりましてすみません。
画像もなかなか使えるのが撮れていませんが、上のはねんねこ屋スタッフの首輪をしたリキ柄の、リキより遥かにガチムチで立派なダンディ猫さんでした。

訪れた谷中はアートリンクという町ぐるみのイベントの真っ最中で賑わっておりました。
http://artlink.jp.org/2011/index.html

谷中、千駄木、根津の「谷根千（やねせん）」エリアというのは車の通れない所すらある密集した住宅地にカフェあり雑貨屋ありギャラリーあり昔ながらの商店あり・・・。
江戸時代からある寺から戦前の長屋から、昭和から改築を重ねたらしきカオスなツギハギ建築、重厚な日本家屋に癒しの現代建築などなどとなんでもアリの建物がひしめき合い、
行きかう地元民はのんびり日常を過ごしながら観光客を受け入れているという、
混沌ながらも穏やかで、田舎者にはなんともエキサイティングなところです。

ギャラリーも、そのオーナーさん達もそれぞれに特色があり、皆さんに時間を頂いて色々なお話を伺う事ができました。

思えばろくにバイトもせず就職先もインドアで制作が中心だったので、世間知らずもいいとこだった私・・・。

日本のアーティストとギャラリーの事情もなんとなく実感をもって見えてきて、準備は忙しかったけど出張でてきて良かったです。

明日の午後で佐賀に帰りますが、それまでまだまだ色々見てまわりますよ！  

ボザール・ミューのグループ展用に作ったポートフォリオをブラッシュアップして和歌山個展にも置くことになりました。

市販の写真用のアルバムを使ってつくっています。大きさは縦がマッキーくらい。


表紙もつけました。いつか作ったロゴマークを、アルバムの質感に合わせて布に印刷して貼り付けています。
いやー、あの時はなにヒマなことしてるんだかと思ってたけど、早速役に立ったじゃないか。良かった良かった。
ロゴの記事http://kagineko.sagafan.jp/e408791.html


プロフィールや、次のページには陶彩画とは、かぎ猫とはの説明をつけて


作品と、隣に作品を紹介する文章をつけました。


モチーフにまつわるエピソード、技法にまつわるエピソード、陶彩画とはどんなものか知ってもらおうとして書くと、ネタには困りません。


縦の絵もあるので途中からこうなります。


そして最後には「出張・かぎ猫ブログ」をつけました！

いやー、実は今心工房公式ブログの方がここ2,3日さがファンブログの陶芸カテゴリランキングで1位に急上昇してて、今までは5～15位くらいでここかぎ猫ブログともまずまずいい勝負になっていたんですが、ちょっと1位は追いつけなくて密かに悔しい思いをしているんですよね・・・・・！！

なんとなく5位の壁が厚かったのを、ある日から軽々1位に君臨しているので、何かメディアで紹介にあずかったのだろうという事なんですが。
負けられない。根拠はないけどなんか負けたくないっ！やや目的が違ってきている気がするけど負けたｋ（ｒｙ　
そんなわけで和歌山と盛岡でブログの読者が増えますようにッ！！


・・・あ、そうそう盛岡の個展でも出品させていただける事になりました。そちらはまた記事を作りますので予告まで。


作品はもちろんですが、作品と陶彩画により親しんでいただけるよう工夫しましたポートフォリオも、いつか皆様のお目にかけるご縁がありますように。(-人-*)ナムネコナムネコ・・・



see you




さがファンのランキングでは今心公式に対抗意識を燃やしておりますが、当ブログは他のランキングサイトにも参加しています。
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なんか今日はガツガツしててすみませんでした。そんな気分の日もあります。
・・・そーだ、ガツガツついでに↓下にツイートボタン付けた事とツイッター始めたことも宣伝しときます。
ツイッターされてる方はhttp://twitter.com/#!/imajinekaginekoも合わせてお楽しみ頂ければ幸いです。


  

ボザール・ミューのグループ展向けに、作品のキャプションをつくりなおしていたのですが、画像の右下に注目


前から使っていた素材も組み合わせてロゴマークのようなものをつくりました。

その時スタッフＹさんに習ったイラストレーターの使い方を忘れないように、ちょっと練習してみました。


さわやかビタミンカラーでこの夏ヘビロテ確実！最強モテカワ宣言！だったり


シックなチョコレートカラーで秋モード、大人の装い辛口コーデでマジモテ！にしてみたり
(女性誌のキャッチコピーふうを目指しましたが色々間違っている気もする。)


はちわれとハートマークでラブにしてみたり


直角かぎしっぽとキジトラでリキにしてみたりしました。


・・・・がんばって作っちゃったけど、今のところ特に使う予定はありません(^^；)
でも個展迫ってからだとなかなかできないし、素材だけでも揃えておくとかかる時間が全然違うということがわかってきたので、これもいつか何かの役にたつといいな〜、とか。

画像いじってたらけっこうな時間がかかったので、今日はここまででまた明日〜　ノシ


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＊キャプションの数値のEXPとはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E9%A8%93%E5%80%A4

しかしEXP126,000ってすごい経験値だｗｗどんだけやりこめばｗｗいやいやどんどんやりこんでいきますよｗｗ
（ゲーム知識がある人にしか通じないネタですみません）  

東京は銀座、猫作品専門ギャラリー、ボザール・ミュー（美有）の看板猫しーちゃんです。



銀座のギャラリーらしく、オフィスビルの4Ｆにあります。看板と恰幅のいい看板猫が目印。

7/26月曜、陶彩画の現品とポートフォリオを持って面談してきました。


爆睡の看板猫

肉球をふにふにしても起きません。験担ぎにとつつきまくり揉みたおしてリラックスしてからいざ面談へ。


～～～～～～～～　一時間後　～～～～～～～～～




・・・・・まだ寝てるよ・・・・・

またいじりまくってみるも余程おおらかなのか爆睡したまま。

ところがギャラリーのオーナーさんが郵便物を受け取りにでて来られたところ

ごはんちょうだい　ちょーだいなー　　現金なやつだ



難なくカリカリをゲットしました。

しかし・・・・

なんかちがう　　すぐ席を離れ、ご不満の顔。

さらに

無言の出待ち　ドアの鏡部分に映った顔のうらめしそうなことｗｗ


猫缶のねだりおとしに成功　・・・は、いいとして、ちょ、足が。寝たまま食べていますね・・・。ものぐさな・・・。このぶんだと猫缶の選り好みすらしていると見た！

看板猫しーちゃんの撮影会で大収穫の一日でした・・・　って面談はどうなったかという話ですよね。すみませんギャラリー内の撮影は自粛したもので・・・。
民家を改装した猫町とは違い、白壁に絨毯の使い良さそうなギャラリーでした。
代表は品のいい老婦人で、ミュー（美有）で個展をするならまずお客さんたちに顔見せをしておくといい、と有り難くも企画グループ展に誘って頂きました。


と、そんな結果を工房に持ち帰ったのがもう先々週のことですね・・・。
のんびりしたブログにお付き合いいただいてなんかほんともう・・・どうもすみません・・・。

猫と猫作品に関心あるギャラリーとそのお客様との接点を模索、と思い立って出かけた東京出張でした。
結果、今後の動きとしては

★ボザール・ミューの企画グループ展に参加。http://www.art-miu.com/
　　　なつのねこさんひかげでひるね展　2011.8.25～9.3　もうすぐです！
　
★平成の招き猫100人展に応募http://www.necomachi.com/heisei_m/929_topf.htm
　　　来年の9月なのでまだ先。愛知県瀬戸市で行われます。

★猫の町谷中で個展。http://www.yanesen.net/info.html

猫と猫店が多く歩いて楽しい町で、東京芸大のそばなので手ごろなギャラリーも多数。
10月にまた東京に行って下見をしてきたいと思っています。


まあ・・・ぶっちゃけると、
ひとくちにギャラリーと言っても世には色々あるらしくて、場所だけ貸すところから固定の顧客を紹介してくれるところ、果ては外に出て作家のプロデュースまでしてくれるところまで実に種々様々。

今心工房は企業として営業や事務やデザインのスタッフを置き、個展は場所だけ提供のギャラリーで行って作品に関するＰＲはすべて自前でやる、というスタンスで厳しいこの業界を生き抜いてきたわけです。

かぎ猫をどう展開していくか、猫作品専門ギャラリーと組む方が工房のやり方だけで一からやるよりいいかなー、という期待だったのですが・・・・、まぁ、はい、その・・・世の中そんなに甘くないっつーか仲介料とかがいろいろ・・・ごにょごにょ・・・というわけでして。
谷中が猫の個展をやれたらな、と思える非常に雰囲気のある町だったのでそこで場所だけ提供のギャラリーを探して工房で人を呼ぼうか、とそういう方針で固まりつつあります。

東京、谷中は来年の・・・3月くらいが希望ですね。がんばりまっす。
ていうかその前に12月の福岡個展、差し当たっては銀座のグループ展ですね。ががががんばってまいります・・・。

以上、出張報告でした！お付き合い下さった方ありがとうございました。

次からのブログはまた作品紹介に戻ろうかとおもっています。引き続きご愛顧のほど、なにとぞよろしくおねがいいたします。


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ありがとうございましたm(__)m

  

4匹の招き猫、福を呼ぶ白、病を防ぐ黒、右手なら金を左手ならば人を招く・・・と書いてありますが、
ウィキペディア先生によると
黒い猫は福猫として魔除けや幸運の象徴とされ、「黒い招き猫は魔除け厄除け」の意味を持つ。
また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、「赤い招き猫は病除け」の意味を持つ、ともありました。
また近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や「交通安全」（青）、「恋愛」（ピンク）など、意味が違う、とも。

って・・・しまったピンクの招き猫をゲットするべきだった・・・　(゜Д゜)

来年になりますが招き猫の公募展にも応募するので、色にも意味があるとか言われると悩むなぁ・・・。


しかし谷中というのは実に財布が軽くなる町でした・・・。この画像を引いて写すと

山盛り猫グッズ。
あああこれでも結構がまんして厳選したはずなのに・・・。

どんどん増える猫グッズ。墓まで持っていけるわけでもなかろうに欲の度し難いことといったら・・・・いや待て、猫グッズで墓って・・・アリ・・・かも！？（ないよ）

えー、ひとつひとつ取り上げて自慢したい気持ちがうずうずしてますが、すでに２度を費やしておりますしあとひとつだけお付き合いいただいてもいいでしょうか・・・

スター○ックス・・・・？ではないですね。
パクリ　・・・いや　パチモン・・・いやいやパロディ商品というやつですね。
ユーモアだけなら買うまではしなかったとおもうのですが、特筆すべきは取っ手のクオリティです。


にゅっと出たかなりリアルな猫の手、肉球はおろか手根球まである執拗な描写がイイ・・・！

手根球（しゅこんきゅう、carpal pad） - 掌球の上部に位置する肉球。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E7%90%83

しかしテンションあげて買ったものの当然というか実用性はいまひとつで、本体を掴むようにして飲むしかないため、熱い飲み物を入れると冷めるまで持てません。

・・・つまり猫舌仕様ってことだよな、と自分のなかでオチをつけて今日もやや適温以下のお茶をいただいております。(゜ω゜)


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今日のサムネイル用画像はこれも谷中で手に入れた招き猫です。
人をくった表情もいいですが、なにしろ恰幅が良いので最近やせ気味のリキが健康的に太りますようにと願をかけています。
陶器製で首の鈴は本物の鈴をくっつけてあり、振るとチリチリいいます。
そ　し　て





なんと起き上がり仕様でした。帰ってから気がついてビックリ。

陶板の上でやったら回転までできました。多芸な招き猫です。

更に何回も転ばして遊んでいると、だんだん腹のあたりの肉がたっぷんたっぷんと波打っているような気がしてきます。
もう一回再生してみてください。よく見ると最後のほうで・・・　どうです？
いやー多芸だなぁ。工房の猫たちも見習って「お手」のひとつでも覚えればいいのに。

さて、一仕事終えて友人との谷中ねこ観光としゃれこんだわけですが、さすが谷中。
猫町巡りマップなるものが存在しておりました。

やねせん（谷中+根津+千駄木）ポケットマップの方はなにやらちゃんとしたつくりで何か所かの猫関連のお店に置いてあったのでなんか観光協会とか公式なものっぽく、猫巡りマップの方は雑貨と猫カフェのねんねこ家さん発行で手描きコピーのここでしか手に入らない感じのものでした。


ねんねこ屋の前で写真を撮る友人


猫のいるカフェ（猫カフェにあらず）で猫を撮る友人

彼女は大学の時からの友人で、実は前日まで個展をしていた油絵描きさん。http://www.i-megumi.xii.jp/

ねこも描いているのでネコスキーはこちらへどうぞhttp://www.i-megumi.xii.jp/cat/index.html


まだまだ色々書けそうなので続きます。


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やねせん、とはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E6%A0%B9%E5%8D%83  

東京にふたつある猫作品専門ギャラリーに訪問して参りました。
何回かにわけてレポートしていこうと思います。


ひとまずこちらは25日に行った谷中のギャラリー猫町から徒歩10分の、招き猫専門店「谷中堂」でゲットしたペア招き猫。

ギャラリー猫町のある谷中は山の手線日暮里駅から徒歩10分ほどの閑静な街です。

都会らしくカフェなどが多い住み良さそうな住宅地なのはもちろんですが、古い長屋や坂道、霊園とお寺、
そして猫がこの町のカラーらしく点在する猫雑貨店や猫カフェ、猫スポットを巡り歩く観光ができます。
ていうか観光しました。普段移動は車ばかりでなまりになまっているので終盤はひざが笑っていましたが、
顔はもっと笑っていたと思われます。猫！（゜∀゜*）猫！猫天国ゥ！！

で、ギャラリー猫町も民家を改装したギャラリーで住宅地の中にあるのですが、
石段を上ってすぐの立地で、その石段をこのとおり

陶製の猫がウェルカムしてくれる演出で非日常の予感がしてきます。


これが外観と表札。色んな猫オブジェがそこここにあります。
中はギャラリーなので撮影は自粛ですみません。

ギャラリーの方に面談のアポは入れてあったので陶彩画の現品とポートフォリオのアホみたいに重い荷物を抱えて訪問しました。
代表の方なんと3名との面談でちょっとテンパったものの
猫好きに悪い人はいないというか、和やかで溌溂とした雰囲気だったと思います。

陶彩画の価値はすぐ認めていただけましたが、
このギャラリーのコンセプトが猫と「生活雑貨でも現代美術でもない、生活のなかの新しいアート」ということで、客層から見てもちょっと今のままだと色々固い・・・ということなのか陶彩画を楽しくフランクに演出する様々な案を出していただいたり、招き猫の公募展に出品を勧められたり、写実から一歩進んだ独自の猫の描写を期待されたりと盛り沢山の内容でした。

色んな課題を頂いて、これからどうするのか決めていかないとなーという感じでした。

そんなこんなで一時間程の会合の後、友人と合流して谷中の猫観光にくりだしたわけです。　

そんなわけで次回は猫観光記です。

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谷中堂http://www.yanakado.com/

ギャラリー猫町・・・というか猫町プロジェクトhttp://www.necomachi.com/


  

以前ショップカード的に作りましたとご紹介したかぎ猫名刺、http://kagineko.sagafan.jp/e351516.html
よく行くイタリアンのお店が置いてくださってます！



レジ前のスペースに名刺もパンフレットもすごく目に留まるように飾られています。
この場を借りて

あ　り　が　と　う　ご　ざ　い　ま　す　！

佐賀大和ジャスコのすぐお隣にあるこのお店、ご夫婦だけでされている小さなお店なんですが、
上品な雰囲気で、なにより料理がめっぽうウマイ・・・！
薄い薄い生地のピッツァもバルサミコのソースも、真鯛とフレッシュトマトのパスタ（超好物）も、たまにしかメニューにないけど揚げてバジルのソースでいただくお魚料理も、とてもよそでは味わえません！


ご夫婦で猫好きでいらっしゃるらしく、レジ前には猫の置物が。（黒猫なので写真がわかりにくかったかも・・）

お店のためのオーダーメイドで、猫と一緒の玉ねぎに店名のcipolla（チッポラ）と彫ってあります。意味はそのままイタリア語で「たまねぎ」とのこと。

知るひとぞ知る美味しいお店と思っていたのですが最近は繁盛のようで、週末などは入れないことも。
しかしなにしろ美味しいのでまた足を運んでしまう・・・。

嗚呼、最近忙しくて行けてないな・・・。

この個展が終わったら・・・俺、きっとあそこに行くんだ・・・。（死亡フラグ成立）


いやいやきっとあそこでワインを飲んでお祝いできるようにね！うん！

ここの他にもペット関連で色々と工房の営業さんがかぎ猫を広げる仕事をしてくれています。
恵まれた環境に応えられるといいのですが。
とりあえず明日もがんばろう。
個展まで10日（ああ胃が痛い・・）になるので毎日カウントダウン更新をしたいと思ってます。
ブログも盛り上げていきたいと思います！こうご期待。


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ランキングサイト投票用のバナー、今度はかぎ猫陶彩画でつくりました。

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うーん・・・、やっぱり普通に猫の写真のほうが良かったかな？文字をいれてもいいのかな？
パソコンで画像をいじるという作業の、おわりどころというものがまだ分からなくて困ります。


さて、先日http://kagineko.sagafan.jp/e361012.html
再起不能となってしまった陶彩画の有効活用を思いついてしまいました。ズバリ

メモスタンド!!



こんなにしっかり紙がはさまりますよ！
驚異のキープ力!!


こんな贅沢なメモスタンドがいまだかつてあったでしょうか!?
あとは皿立てでたてるかフックやワイヤーで壁に吊るか、カスタムしだいで世界にひとつ、あなただけの・・・

陶彩画　メモスタンド　orz

　メモスタンドて・・・・　私のかぎ猫が・・・　orz

泣いても仕方ないので笑います。笑ってやって下さい・・・。

しかし紙がはさまるほど激しく剥離するなんて初めてでした。
やはり陶彩画は油断のならない技法です。新しいだけに未知の失敗もまた多くあるんですよね、きっと。

しかし個展まで時間がないので　もうこんなことはありませんように・・・!!　
  

オリジナルバナーというのを作成してみたのでテストです。
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皆さまに楽しんでぽちっとしていただけるといいのですが。





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とりあえずつくりましたが、改良の余地アリですね。
次回までにかわいいのを用意したいとおもいます。

おかげさまで
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・・・これって善戦してますよね！？ご贔屓くださる皆さま、ありがとうございます。  

わたくしの所属する工房の公式ブログ、制作営業あわせ１０名ほどのスタッフでお届けする
今心工房ポータルサイト真名井びより　http://manaibiyori.sagafan.jp/がオープンいたしております。

ここかぎ猫ブログもそうなのですが、今心スタッフやまもとさんの尽力の成果のひとつです。この場を借りてありがとうございました<(_ _)>
オープン後はスタッフみんなでワイワイしていきまっす。さっそく園芸部部長が牡丹の取材、（今心工房には猫部、魚部、酒部、カラオケ部など放課後部活動が充実しています。）カラオケ部部長が藤飛天の完成報告など滑り出しは好調です。

藤ってそういえば今ちょうど見ごろですね～。
陶彩画の藤も夜明けの青と橙の対比、飛天のなんとも飛天らしい見返りのポーズなど最も好きな作品のひとつです。

こちらもさがファンブログですね。
はっ　ということはライバル
い、いや、助けあってイマジンウェ部（webと部）を盛り上げていきましょうね！やまもと部長！

CM
右端→にリンクしている「真名井」http://www.manai.co.jp/はホームページ、水の種http://mizunotane.blog23.fc2.com/は作家、草場一寿のブログです。そちらも充実したコンテンツをお届けいたしておりますので合わせてお楽しみくださいませ。

ブログにホームページにとweb上の陶彩画ワールドもダイナミックにお届けできるようになってきました。
私が入ったころはHPの作業は外注だったのに、人も増えてむくむくぐんぐん大きくなっております、今心工房です。
今後に期待で必見です!・・・ よね？
どうぞよろしく！  

工房のスタッフさんにgoogle Analytics（アナリティクス）という、このブログにどこからアクセスが来ているのかわかるツールを見せてもらったところ
Plurkというツイッターのようなサイト経由で台湾から閲覧している方たちがいる！とのこと。

台湾の言葉がわからないのでどういった経緯なのかはわからないものの、
今回の震災によせて120億以上の義捐金が集まっているニュースなどで台湾にはひとかたならぬ感謝を抱いていたところで。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040100738
http://www.cyzo.com/2011/04/post_6993.html

日本の５分の１、米の１４分の1の人口で平均収入13万前後で120億以上って、日本人の感覚からしたらいくらなのか・・・。
後で計算するか、計算は苦手なのでどこかからソースを引っ張ってくるかします。



普段から台湾は親日というけど、今さらに関心が高まっていて日本のブログなんかもチェックされてるんでしょうか。
私もさがファンブログにリンクされている被災地域の方のブログなどを見にいくようになったのでそう思いました。

このブログに来てくれた方が親日家か、また来てくれるかはわかりませんが、それでも謝謝台湾！！

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1159184651


追記　　

色々みていたら、こういうイラストが話題になっていたらしいので、その検索の過程でこのブログがひっかかったのかな？

日本ぬこと台湾ぬこ。日本の方が描いたお礼イラストってことなのかな。

まあそんな偶然もご縁なのでまた来てくれたらありがたいです。

台湾からの義捐金が日本円でいくらなのかは結局詳しい説明は見つかりませんでした(^_^;)人口換算で約６００億っていうのが一番見かけたかな。
ちなみに
http://www.j-cast.com/2011/04/12092867.htm
各国の義援金を見ると、3月末の時点で赤十字を中心に米国は約90億円、韓国は約16億円、 中国は約3億4000万円との話もある。・・・とのこと。

まあここはのんきな猫作品ブログなので脱線はこの辺にしておかないと、
工房の一癖ある後輩に炎上させてやると釘を刺されているのでした・・・。
台湾からのお客さんまた来てね～再見！