2011年12月23日
かぎ猫陶彩画「シャム猫」

福岡個展での新作も、ぼちぼちブログで公開しこうかと思います。

「シャム猫」 206×241
雲母がうまく散って、ほわほわと白い子猫らしさが良く出た一作。
色合いも、工房にはなかった落ち着き加減が自分らしくて気に入っています。
一度どえらい失敗 http://kagineko.sagafan.jp/e446468.html がありましたが、その後は苦労なくできた気がします。
どんな猫でも子猫の頃の愛くるしさには特別なものがあると思いますが、(工房の猫リキも今ではどこにでもいるドラ猫となってきましたが、子猫の頃はそれはそれはもうかわいかったものです。)
とりわけシャム猫の子猫の頃のかわいさは貴重です。
というのも、シャム猫というのは大体の場合、大人になるにつれ顔や手足の黒っぽい部分が広がっていってしまうからです。

こんな感じ。
もちろん大人のシャムも実際接していれば他の猫と変わらずかわいいのですが、
どうもこの顔の黒さは写真や絵にするときには表情がうかがい辛くなる要素になってしまい、作家泣かせなものがあります。・・・と私は思います。(^^;) (シャムが得意な作家さんもおられますもんね。)
でも、子猫の頃はほんとに真っ白な体に青い目、そしてアクセントにほんのり茶色が差す、なんとも可愛らしくかつシックなカラーリングなんですよね。
そう、工房のソフィもね・・・。今ではこんな写真しか撮れなくなってしまったけれど、

子猫のころはほんとにこの陶彩画みたいにかわいかったんですよ・・・。(^^;;)
工房の猫達、紹介の記事
http://kagineko.sagafan.jp/e339822.html
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