陶彩画
矢山昭子ブログ

製作日誌

なかなか陶彩画らしい艶がわかるように撮れた写真です。

個展前のカウントダウンで顔見せ済みの子ですが・・・。http://kagineko.sagafan.jp/e369996.html　
更に言えば昨年のエルガーラと6月の個展両方に飾ったので2回見た方もいらっしゃるでしょうが・・・
それだけ気に入っている絵という事でもありますし、ポストカードの売れ行きも好調でした。

全体はネット初公開です。

｢雄猫｣

雄猫、というタイトルにしましたがちょっと色っぽいようなポーズのせいか、雌かと思ったという方も・・・。
それもそうかもと思ってしまったので、もうどちらでも思ったとおりでどうぞ（＾＾；）
まあ、雄っていうか雄々しい気品のある顔になったかもと思ってつけたタイトルです。

背景のグレーが工房の陶彩画にはない色が出せたなと思って気に入っています。

工房の色は彩度が高く鮮やかな美しさですが、私は油絵畑で育ったので茶やグレーの渋い色も好みなのです。

猫の性別を決めて描いているのかとも聞かれますが、絵によって｢この猫は雄（雌）でこうだ！｣と思って描いていることもあるし、なにかほかの特徴のことばかりイメージしてて性別とかはすっぽ抜けてることもあります。
でも猫も性差で顔つきとか骨格とか多少ちがう事が最近実感としてわかってきたので、今後は描き分けるかもしれないかもするかも・・・。

グダグダｗｗｗ

ちなみに実感としてわからざるを得なかったのはこのそっっくりさん達のせい　


ムゥちゃん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リキ　　

同じ猫ではありません。ムゥちゃんが女子、リキが男子です。

リキは子猫のころ貰ってきたのですが、ムゥちゃんはいつのころからか居着いてしまった子です。

・・・・ほんとに同じ猫ではありません。
私にはわかります。左がムゥで右がリキです。
縞の白っぽいほうがムゥで黒っぽい方がリキ。
尻尾がすらっと細いほうがムゥでかぎ尾なのがリキ。
顔がほっそり小作りなのがムゥで、くりっとしたのがリキ。
ね？だから右がムゥで左がムゥで・・・・・　　　・・・・ん？( ﾟ ロ ﾟ )

・・・・わかるかぁっ　(ノ-_-)ノ ~┻━┻　そっくり過ぎじゃぁっ！

尻尾を比較するともう少しわかるので、画像を準備しておきますね・・・。




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