2012年05月30日

かぎ猫陶彩画「双子のアビシニアン」

|ω・`) えっと・・・

ネタには困りませんよ(`・ω・´)キリッ

とか前回言っておきながら全然更新してなくてごめんなさい。

なんていうか、個展終わって緊張の糸が派手に切れておりました。
ていうかまだ切れてるかも(^q^)これ

次の個展も決まってないしなぁ。
そもそも個展PRのために始めたブログだったっけ。
では今は何をモチベーションに猫活(ねこかつ)(かぎ猫活動の略)をしたものか・・・。

まあでも、ぼーっとしててもやる気はやってこないから、
なにはともあれ手を動かすことですよね。うん。


さて、ずっと工程を紹介してきた子猫の陶彩画、タイトルは「双子のアビシニアン」でした。


かぎ猫陶彩画「双子のアビシニアン」

あまりスポットを当ててこなかった方の子。
ちょっとはにかんだような表情は、活発そうなもう一方とは性格も対称な感じがします。

毛足が短く、その毛の一本々々の色が白→茶という風にグラデーションになっている
なんともアビシニアンらしい色合いを表現できたと思います。



かぎ猫陶彩画「双子のアビシニアン」
「双子のアビシニアン」 200*124 200*124

ひとつの陶板をふたつに切りわけてつくった双子の絵です。
狛犬のように一対になる猫というのも面白いかな、と思ってつくりました。


個展で絵を飾るとき、特に私の絵はまだ小、中サイズが主なので、
隣り合う絵の色やポーズも考慮して見栄えがいいように
という空間演出のようなことも必要になります。

で、その時にまったく別物としてつくっていた絵が、
図ったように対になったぞぉー(゜∀゜)
という幸運が何度かありまして。

で、まあ、じゃあ最初から対になるようにつくったらどーなんかなー、という試みだったわけです。

結果は、ふたつでひとつというか

ひとつのものをふたつに分けて再会とかのお守りにするような、あんな感じ。
磁石のように、なんとも離れがたく、また離れても引き合うんじゃないかな、と思わせる絵になりました。

並べて飾るか、恋人・夫婦・親子・兄弟の間柄で片方ずつ!
とかそういう風にお嫁に出したいですねー。


あ、かぎ猫画廊(ホームページ)(kagineko.com) にも載せておきました。良かったらご覧ください。 


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Posted by かぎ猫屋 at 20:47 | Comments(0) | 陶彩画
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